2020年2月からリーマンショックぶりに株価が大暴落していますよね。
暴落が始まった2月から毎週ドルコスト平均法で投資信託に投資をし始めて2ヶ月が経ちましたので結果を報告します。
ちなみに投資をしているのは低コストで有名な投資信託「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」です。
1ヶ月目の投資結果やなぜ「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」に投資をしているのか?に関してはこちらでまとめています。
またドルコスト平均法での投資を考えていますが投資のタイミングや投資金額に関しては今後の株価の推移によって調整する予定です。
2020年4月末の評価損益
2020年4月に約定した日と金額、現在(2020年4月30日)の評価損益をまとめました。
チャートの赤線部分が約定日です。

4月30日時点の評価損益
投資額合計
533300円
評価額
555984円
評価損益
+22684円(+4.25%)
以下に約定日と投資金額をまとめました。
約定日 | 投資信託銘柄 | 買付額 | 投資合計額 |
2020/04/07 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50000円 | 383300円 |
2020/04/15 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50000円 | 433300円 |
2020/04/21 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50000円 | 483300円 |
2020/04/28 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50000円 | 533300円 |
評価損益 | +22684円(+4.25%) | 評価額 | 555984円 |
4月30日時点での評価損益は+22684円となっており、ドルコスト平均法のメリットを改めて実感しています。
また先月末の時点では3月24日に底をつけ反発した株価は2番底を目指しズルズルと下落していくと予測していました。
ですが4月は下落することなく徐々に株価が回復していく形となっています。
「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」の4月1日から4月30日までの騰落率は+11.18%となっており今回の暴落相場で初めて月間騰落率がプラスとなりました。
このまま株価が上昇相場となれば嬉しいのですが、現在肝心の感染症に関しては好材料は特になく先月末と比べても状況は大きく変わっていません。
また経済も先月と変わらず停滞していますがそんな中株価だけが上昇しているのはなんだか違和感がありますよね。
株価は受給で決まりますから実体経済と一致しないことは多々あります。
ですが今回の株価の上昇は一種のバブルになってしまっているようで少し心配ですよね。
まとめ
3月は投資した次の日には損失が発生しているような状態でしたし今後数カ月はそのような下落相場が続くと想像していました。
ですが予想に反し株価は反発、4月の時点で利益がでるのは本当に予想外でした。
今の株価の上昇はおそらく今回の騒動が近い内に収束することを織り込んだ価格になっていると思います。
そのため今後悪材料が出たり、底値付近で投資をした人の利益確定が増えることで下落相場となり2番底を目指す可能性が高いと言えますよね。
ですから5月も変わらずドルコスト平均法で淡々と積立投資を継続していきます。
5月の投資結果はこちらです。
また今回の暴落相場で株価の値動きが気になるという方はこちらで米国の株価指数S&P500の値動きをまとめていますから参考になるかと思います。