2020年2月末の株価大暴落から低コストで有名な投資信託「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」へ毎週5万円ずつ投資をし続け、6ヶ月が経過しましたので結果をまとめました。
暴落中に投資をするとどうなるか?やドルコスト平均法の効果が気になる方の参考になるかと思います。
また5ヶ月目の結果に関してはこちらから確認できます。
基本的にはドルコスト平均法での積立投資を考えていますが投資間隔や投資金額に関しては状況によって変更していく予定です。
2020年8月末時点の評価損益
2020年8月の投資タイミングや投資額、評価損益をまとめました。
チャートの赤線部分が約定したタイミングです。

約定日 | 投資銘柄 | 買付額 | 投資合計額 |
2020/08/04 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50,000円 | 1,250,000円 |
2020/08/12 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50,000円 | 1,300,000円 |
2020/08/18 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50,000円 | 1,350,000円 |
2020/08/25 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50,000円 | 1,400,000円 |
評価損益 | +210,054円 | 評価額 | 1,610,054円 |
8月31日現在の評価損益
投資額合計
1,400,000円
評価損益
210,054円(+15.00%)
大暴落後に「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」の買い増しを始めて半年が経ちましたので1ヶ月目から6ヶ月目までの投資額や評価額をまとめました。
投資合計額 | 評価額 | 評価損益 | |
2020年2月〜3月 (1ヶ月目) | 333,300円 | 317,249円 | -16,051円(-4.81%) |
2020年4月 (2ヶ月目) | 533,300円 | 555,984円 | +22,684円(+4.25%) |
2020年5月 (3ヶ月目) | 733,300円 | 785,321円 | +52,021円(+7.09%) |
2020年6月 (4ヶ月目) | 1,000,000円 | 1,071,621円 | +71,621円(+7.16%) |
2020年7月 (5ヶ月目) | 1,200,000円 | 1,309,581円 | +109,581円(+9.13%) |
2020年8月 (6ヶ月目) | 1,400,000円 | 1,610,054円 | +210,054円(+15.00%) |
2020年8月の「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」の月間騰落率は+5.73%でした。
投資を始めて6ヶ月が経過し、投資合計額も140万円となりました。投資結果も6ヶ月で+15%ですからとても好調と言えます。
2020年2月〜3月の暴落相場の中でも淡々と積立投資をしていたおかげで4月からの上昇相場にのることができドルコスト平均法の万能さを改めて感じています。
また米国の株価指数、S&P500も8月18日に暴落前の水準まで回復し、今では最高値を更新しています。
失業率の上昇やGDPの減少をみると明らかに不況と考えられますが、不況の中の株高が続いており株式やコモディティ等の資産バブルとも感じられますよね。
このバブルがいつまで続くのかは分かりませんが米国の政策金利の引き下げや各国の現金ばらまきによるインフレ懸念で現金を資産へ変える流れが今後もさらに加速していくことと思います。
ですから調整で少しの下げはあるかもしれませんが基本的に今後しばらくは上昇相場が続くと考えています。
またずいぶんと株価も回復して高値掴みになるのでは?と思われる方も多いですが来月も変わらずドルコスト平均法で積立て投資を継続していく予定です。
また1ヶ月目の投資結果に関してはこちらにまとめています。