銀行で投資信託を購入するメリットとデメリット

資産運用

将来の資金を貯めるために投資信託で資産運用を始めようとしている方が多いと思います。

ですが今まで投資をした経験がないという方は何に投資をするべきか全くわかりませんよね。

少し調べてみても専門用語だらけでなかなか理解できないなんて方もいるかと思います。

そこでいつも利用している銀行に相談に行くという方が多いのではないでしょうか?

また普段利用している銀行から資産運用を勧められ投資をしようか迷っているという方もおられるかと思います。

結論からお伝えすると銀行で投資信託を購入するのは投資効率が悪くベストな資産運用とは言えません。

ですが銀行で投資商品を購入するメリットも少なからずあります。

そこで今回はそんな銀行で投資商品を購入するメリットとデメリットに関してまとめました。

銀行で投資をするメリット

銀行で投資をするメリットは以下の2つあります。

  • 対面で相談できる
  • 資産をまとめて管理できる

対面で相談できる

銀行で投資商品を購入する最大のメリットは対面で相談ができることです。

投資に関して右も左も分からない方にとってこれほどの安心はありませんよね。

投資や資産運用に関して全く知識がないという方は漠然と投資に対して不信感やネガティブな感情を持っている方が多いかと思います。

そういった方にとっては銀行の担当者に資産運用の相談が対面でできるというのはとても心強いですよね。

また投資商品を購入した後にも不安なことや不明なことがあった場合にいつでも相談ができるというのも大きなメリットかと思います。

対面の安心感は大きなメリットになりますが知識が無い状態で投資をするのは大きなリスクとなることも認識しておきましょう。

資産をまとめて管理できる

普段メインに使っている銀行で投資商品を購入することで自身の給与受け取りや貯蓄、支払いなどと同様に資産運用も一元管理することができます。

そのため資産運用と貯蓄の比率や収入と支出のバランスなどを1つの銀行で管理ができますから資産管理がシンプルとなりますよね。

また銀行の担当者が資産状況を総合的に判断しそれに応じた投資商品の提案が受けられるのもメリットかと思います。

銀行で投資をするデメリット

次に銀行で投資をするデメリットに関してまとめました。

  • 顧客と銀行の利害関係の不一致
  • 投資の知識が全く無くても投資ができてしまう
  • 手数料が割高で選べる商品が少ない

顧客と銀行の利害関係の不一致

銀行で投資信託を購入する最大のデメリットは顧客と銀行の利害関係が一致しないことです。

銀行も企業ですからこれは仕方が無いことなのかもしれませんね。

まずは銀行の主な収益源ですが企業や個人に融資をする事で得られる金利収入と各種手数料収入になります。

現在の低金利時代では金利収入では十分な収益とはならず、各種手数料も銀行の大きな収益源となっています。

そのため投資信託に関してもできるだけ手数料の高い商品を顧客に売りつけることで銀行は収益を上げています。

ですが手数料の高い投資信託だから良質なサポートを受けられたり将来の期待リターンが高くなるなんてことは全くありません。

そのため手数料の高い投資信託に投資をするメリットは全く無く、顧客側にとってはデメリットしかありません。

ですから銀行でおすすめされる投資信託は銀行が販売したい商品であり顧客の利益は度外視している場合が少なからずあります。

顧客が儲かる商品=銀行が儲からない商品
銀行が儲かる商品=顧客が儲からない商品

このように顧客と銀行は利害関係が一致しません。
銀行も利益を追求する企業ということを忘れないようにしましょう。

投資信託を購入する場合の鉄則はできる限りコストの低いファンドを選択することです。

投資の知識が全く無くても投資ができてしまう

投資をする上で最大のリスクとなるのは投資に関して無知であることです。

投資に関する知識が全く無い状態で言われるがままに投資商品を選んでしまうと想像以上にリスクを取っていたり、顧客側のメリットが薄い商品に投資していても気付くことができません。

まさに分からない事が分からない状態でありこういった場合に投資を始めるのは大きなリスクとなります。

リスクをリスクと認識できないのは本当に恐いことですよね。

そのためある程度投資に関して知識をつけてから資産運用を始めるのがおすすめです。

また投資に関する知識が付いてくると様々なリスクがあることに気付く事ができるかと思います。

ですが事前にリスクを想定し対策を取る事でリスクのコントロールができ、リスクを最小化することが可能です。

資産運用したいけれど全く何も分からない…

こういった方は資産運用する前の準備や実際の運用の仕方などが細かくまとめられているこちらの書籍がおすすめです。

投資信託での資産運用の仕方から暴落が起きたときの心構えまでとても読みやすく記されており、これから資産運用を始める方は読んでおいて損はないかと思いますよ。

手数料が割高で選べる商品が少ない

投資信託は株式などと違って保有している間ずっと信託報酬という維持手数料がかかります。

投資信託の信託報酬はできる限り低いものを選択するのが長期投資では必須であり、この信託報酬が将来受け取るリターンに大きく影響してきます。

ですが前述したように銀行は手数料ビジネスですからコストが割高な商品がとても多く、長期投資をする場合に投資効率が悪くなってしまいます。

また選べる投資信託の数がネットの証券会社と比べるととても少なく、投資したいファンドを取り扱っていないなんて事もあります。

そのため始めから選択できる投資信託の数が多いネット証券で口座開設されるのがおすすめですよ。

また投資信託で資産運用をする上で重要なのがコストに敏感になることです。

投資信託でどのようなコストが発生するか分からないという方はこちらが参考になるかと思います。

さいごに

結論としては冒頭でも書いた通り銀行で投資をするのはおすすめではありません。

銀行はあくまで預金をしておく場所であり、投資はご自身で証券口座を開設し資産運用をされるのが良いかと思います。

口座はネット証券会社で開設するのがおすすめで楽天証券かSBI証券のどちらかで口座開設しておけば大きな間違いはありません。

また全く無知な状態で投資をするのはリスクが大きい為ある程度知識をつけた上で最初は少額から投資をすることで感覚を身に着けましょう。

投資信託は何千本とかなりの数がありますが、本当に投資をするべきファンドはごく僅かです。

一体どの投資信託を選択すれば良いかわからないという方はこちらが参考になるかと思います。

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