銀行預金のリスク

お金

こんにちは

みなさんは銀行口座をどのように使っていますか?

ほとんど全ての人が銀行口座を持っており、銀行に預金しているかと思います。

現金を安全に保管できますし、突然お金が必要になった時にすぐに引き出せるなど銀行預金は無くてはならない存在であり、メリットがたくさんありますよね。

ですが銀行預金にはメリットばかりでは無く、大きなリスクがあることはご存知でしょうか?

将来への貯蓄は銀行に貯金しておけば安心

こういった考えの方は少し危険かもしれません。

では銀行預金のリスクやそのリスクをどういった方法で回避していくか解説していきます。

これから将来の為に資産形成しようとしている方の参考になるかと思います。

そもそも銀行預金とは?

銀行預金とはお金を銀行に預ける事ですが、その預けたお金がどうなっているかご存知でしょうか?

金庫に大事に保管されてるんじゃないの?

こういった考えの方もいるんじゃないでしょうか?

実は僕たちが預金したお金は銀行が企業や個人に対して貸付をしています。

銀行から融資を受けた企業や個人は借りた金額に利息を付けて銀行に返済をしますので銀行は利益が出るわけです。

つまり僕たちは銀行にお金を貸しており、銀行は預金者から借りたお金を企業や個人へ金利を付け貸付をしているという事です。

もちろん間に銀行が入っていますから、融資を受けた企業や個人が倒産や破産をした場合でも僕たち預金者に被害が及ぶ事はありません。

お金を貸す人とお金を借りる人の間に第三者が入る取引を間接金融といいます

ちなみに銀行からすると僕たちの預金は借入金として扱われています。

借入金には利息が付きますので預金額に応じて銀行から利息がごく僅かですが支払われているわけですね。

そのため銀行預金も1つの資産運用の方法と考えられます。

それでは銀行預金をすることのリスクを見ていきましょう。

銀行預金のリスク

銀行預金のリスクは大きく3つあります。

  1. 銀行の破綻リスクがある
  2. 金利がほとんど付かない
  3. インフレする事で資産価値が目減りする

銀行の破綻リスクがある

銀行が破綻する可能性はそこまで高くはありませんし、万が一破綻した場合でも預金保護制度がありますので1000万円とその利息は保証されます。

ですが破綻してしまった場合は預金をすぐに引き出す事はできず、いつ引き出しできるかはわかりません。

そのため可能性はそこまで高くありませんが、リスクの1つではありますよね。

金利がほとんど付かない

銀行により金利の差はありますが、基本的に0.001%程です。

例えば…

100万円を金利が0.001%の銀行に1年間預金した場合、1年後に受け取れる利息は約10円です。

この100万円を20年間、銀行に預金した場合は20年で発生する利息はわずか200円です。

利息には20%の税金が掛かりますから実際に受け取れる利息は140円となります。

全く付かないよりかマシではありますが、かなり低い金利ですよね。

また銀行を利用することでATM手数料や振込手数料など様々な手数料が発生します。

この各種手数料が引かれてしまうことで預けている資金が元本割れしてしまいます。

つまりせっかく付いた金利も手数料に負けてしまうという事ですね。

ですが例えばこの100万円を投資信託などで年間3%の利回りで20年間、運用できれば20年後に約180万円となり、税引き後でも164万円となります。

資金を預金ではなく投資に回すことで大きな利益を得ることができます。

もちろん投資でも元本割れのリスクはあります。

ですが資産の全てを銀行預金とするのもリスクが高いため預金と投資のバランスが大切です。

インフレする事で資産価値が目減りする

銀行預金の1番のリスクはインフレ率に勝てない事だと思います。

日本はバブル崩壊後の90年代後半からデフレが続いていましたが、経済の成長には緩やかなインフレが理想とされています。

そのため日本も2%のインフレを目指し様々な金融政策がされており、恐らく今後はインフレになっていくのではないかと思います。

インフレとは…

物の値段が上がる事で相対的にお金の価値が下がる事をインフレと言います。

例えば1本100円のペンが1年後に150円となった場合は、ペンの値段が50円値上がりしましたが、お金の価値がその分下がったと考える事もできますよね。

インフレすると銀行預金で老後のための貯蓄をしていてもお金の価値がどんどん下がっていってしまいます。

将来お金を実際に使う時に買える物が減ってしまい、資金が足りなくなってしまう可能性もあります。

銀行預金ですと金利がほぼ付きませんのでインフレ率に負けてしまい、結果的に額面は変わりませんが資産価値が目減りしてしまいます。

そのためインフレ率に勝てるように投資などで資産運用をしていくことが大事です。

インフレとデフレについてはこちらで詳しくまとめています。

リスクを回避する方法

銀行預金にはリスクがある事を説明しましたが、銀行預金が全くないというのも危険です。

なぜなら突然現金が必要になったり、収入が途絶えるような事があった場合に銀行預金がゼロだと困ってしまいますよね。

ですから最低限の生活が3ヶ月できるくらいの預金は必要です。

ではこれらを踏まえた上でのリスクの回避方法を解説します。

  • 投資で資産運用をする
  • 少しでも金利の高い銀行を使う

投資で資産運用をする

銀行預金ではお金が眠ってしまいますが、投資をする事でお金が働きさらにお金を生んでくれます。

ですが投資の場合は銀行預金のように元本は保証されません。

そのためご自身のリスク許容度に応じて銀行預金と投資の配分を考える必要があります。

投資といっても何から始めれば良いの?

投資といっても投資商品や、投資先が沢山あって何から始めれば良いのかわかりませんよね。

投資初心者の方はつみたてNISAでのつみたて投資がおすすめです。

僕自身も楽天証券でつみたてNISAを使用していますが最初に設定してしまえば後は自動でつみたて投資してくれるので楽ですよ。

楽天証券はネット証券のため投資信託を運用する際の手数料も低く設定されているのもおすすめなポイントです。

つみたてNISAに関してはこちらに詳しくまとめています。

少しでも金利の高い銀行を使う

最初に書きましたがある程度の資金は銀行預金で保有するのがおすすめですが、その預金しているお金にもできるだけ高い金利がつくのが理想ですよね。

大手メガバンクの普通預金の金利は0.001%であることが多いですが、楽天銀行であれば普通預金の金利が0.1%となっており、その差はなんと100倍です。

例えば100万円を1年間預金した場合

大手メガバンクの金利0.001%の場合

1年後の利息は10円

楽天銀行の金利0.1%の場合

1年後の利息は1000円

100倍の差って凄いですよね。

長期的に預金した場合は相当大きな差になります。

どちらもただお金を預けているでけですから、金利が高い方に預けるのが絶対に良いですよね。

楽天銀行で金利を0.1%にするには…

楽天証券口座を開設し、楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させるマネーブリッジという設定をする必要があります。

証券口座とは投資をする為の口座です。楽天証券口座の開設は無料ですから投資しない方は開設だけして放置でOKです。

楽天銀行と楽天証券は開設費用や維持費などは全くかかりませんので合わせて開設するのがおすすめですよ。

さいごに

銀行預金は安全で安心なイメージがありますが、資金の全てを預けておくのは危険です。

最低限の資金だけを預金するようにし、それ以外の資金は投資に回すことで効率良く資産運用していくことが重要です。

また銀行を利用することで発生する手数料を少しでも抑えるためにキャッシュレス生活をするのもおすすめですよ。

キャッシュレスに関してはこちらで詳しくまとめています。

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