医療保険は終身タイプと定期タイプどっちがおすすめ?

保険

医療保険の契約には終身タイプ定期タイプの2種類があり、どちらで契約するべきか悩んでしまう方が多いかと思います。

また「そもそも終身と定期の違いもいまいちわからない…」という方も多いのではないでしょうか?

結論から言うとほとんどの方は終身タイプを選択するのが最適解かと思います。

ですが定期タイプにもメリットはありますから人によっては定期タイプがおすすめな場合もあるんですね。

そのため今回は終身タイプと定期タイプのメリットとデメリットやどちらを選択するべきか判断するポイントなどをまとめました。

終身タイプと定期タイプとは?

医療保険の終身タイプと定期タイプとは簡単に言うと保険の契約期間のことですが医療保険を選ぶ上でとても重要なポイントですからしっかり把握するのがおすすめです。

終身タイプ

終身タイプはとてもシンプルで、終身という名の通り保障は一生涯続きます

保険料や保障内容も契約したときから変わることはありませんのでとてもわかりやすいですよね。

そのため若いうちに終身タイプの医療保険に加入することで低い保険料で保障を一生涯持ち続けることができるのが大きなメリットといえます。

基本的には終身タイプの医療保険に最低限の内容でできるだけ若いうちに加入しておくことがおすすめです。

なぜ若いうちの契約がおすすめなのか?に関してはこちらにまとめています。

また終身タイプのデメリットとしては医療保険の陳腐化です。

終身タイプは保障が一生涯続きますが、その契約内容も一生涯変わりません。

ですから将来医療体制が変わることで、現在主流の入院を主軸においた医療保険が時代遅れの保障内容になっている可能性があります。

こうなってしまうとせっかく若いうちに低い保険料で加入できたとしても見直しせざるを得なくなってしまいますから大きなデメリットになるかと思います。

定期タイプ

終身タイプが一生涯の保障で一定の保険料であったのに対し定期タイプは保障する期間が決められており、更新が必要な保険です。

この保障期間は10年間であることが多く、保障期間が限定されていますから同じ年齢、同じ保障内容の終身タイプに比べると定期タイプの保険料は低くなります。

また契約から10年経ち満了を迎えた場合は健康状態の告知などは無く、契約を更新することができるんですね。

ですが定期タイプの最大のデメリットは更新の際、保険料はその時の年齢で再計算されますから同じ契約内容で更新をした場合には保険料が上がってしまいます

保険料上昇を抑えるために保障内容を削るという方法もありますが年齢が上がるたびに保障内容が薄くなっていくんでは本末転倒ですよね。

このようにデメリットのほうが大きい定期タイプの医療保険ですが人によっては終身タイプより定期タイプを選んだほうが良い場合もありますから次に詳しくまとめました。

定期タイプを選ぶポイント

ほとんどの方には終身タイプの医療保険がおすすめではありますが、以下に該当する人は定期タイプを検討しても良いかもしれません。

定期タイプを選ぶポイント

  • 貯蓄が貯まるまで保障が欲しい場合
  • 一時的に手厚い保障が欲しい場合

定期タイプは保障期間が限定されていますから終身タイプよりも最初の10年間は保険料が低くなります。

ですが10年ごとに契約を更新するたびに定期タイプのほうが保険料が高くなってしまうんですね。

そのため契約から10年以内に解約する予定でしたら定期タイプを選択するべきと言えます。

例えば貯蓄がない方は定期タイプの医療保険で保険料を抑えながら10年以内に資産形成するのも良いかと思います。

また「お子さんが大きくなるまで」や「独立起業して安定するまで」など一定期間だけ手厚い保障が欲しいという方にも定期タイプの医療保険はおすすめです。

ですが10年以内で解約するかわからない方や生涯の保障が欲しいという方は無難に終身タイプを選択するべきです。

実際にどのくらいの貯蓄があれば医療保険は不要になるか?はこちらが参考になるかと思います。

定期タイプを選ぶ人はいるの?

医療保険の終身タイプと定期タイプの違いをまとめましたが定期タイプにはデメリットが多く、契約する人はほとんどいないんじゃないか?と思いますよね。

ですが実際は定期タイプの保険に加入している方は意外といます。

正確に言うと意図せずに定期タイプに加入している方がとても多いんですね。

なぜかというと保険屋さんが積極的に販売している保険商品の多くが定期タイプであるためです。

ですから保険屋さんにすべておまかせで保険に加入した方はもしかすると定期タイプでの保障になっているかもしれません。

その場合はご自身が欲しい保障と実際の契約内容が大きく違い、数年後の更新時に気づくなんてことにもなりかねません。

その時点で保険の見直しができれば良いですが、大きな病気に罹患してしまっていた場合は新たに保険に入り直すことができなくなってしまうんですね。

ですから現在保険に加入している方は一度保険証券を確認するのがおすすめですよ。

また保険証券を見ても複雑でいまいちわからないという方は保険のプロに無料相談するのも1つの手かと思います。

まとめ

今回は医療保険の終身タイプと定期タイプの違いをまとめました。

医療保険の契約期間の違いではありますが、終身タイプと定期タイプでは全く別物の保険と言えます。

また終身タイプの生命保険に定期タイプの医療特約がのっかっている「定期付き終身保険」なんていうややこしい保険商品もあります。

この保険も結局は医療特約が更新型になっていますから保険料が上がってしまいます。

そのためやはり若いうちに最低限の内容で終身タイプの医療保険に加入されるのがおすすめですよ。

こちらに最低限の保障内容の選び方をまとめてありますので参考になるかと思います。

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