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メルカリ 匿名配送の商品なのに出品者から住所を聞かれる理由

メルカリ匿名配送なのに住所を聞かれる理由 副業

メルカリで匿名配送の商品なのに取引メッセージで出品者から住所や名前を聞かれることがあります。

匿名で送れるはずなのに、どうして住所や名前の個人情報が必要なの…?と不安に感じてしまう方もおられるんではないでしょうか。

結論からいうと匿名配送なのに住所が必要になる場合は出品者側のミスであることがほとんどなんですね。

またこの場合に取引メッセージで相手の住所を確認するフローもメルカリ公式が推奨している方法ですからそこまで不審に思う必要もありません。

ですが「やっぱりなんだか不安…」という方がほとんどかと思います。

そこで今回はメルカリで匿名配送なのに出品者から住所を聞かれる理由をまとめました。

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メルカリ 匿名配送の商品なのに出品者から住所を聞かれる理由

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・利益を増やすため
・送料が不足しているため
・商品が返送された
・商品の入れ忘れ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

利益を増やすため

メルカリでは基本的に送料は出品者負担であることがほとんどですよね。

そのため送料が高いほど出品者の利益は減ってしまいます

よくあるのが商品を梱包してみたら想定よりもサイズが大きくなり、利益が少なくなってしまうパターンです。

この場合はメルカリの匿名配送ではなく、送料の安い定形外郵便に変更することで利益を増やすことができます。

ですが定形外郵便では匿名配送は使えませんので購入者の住所や名前が必要になってしまうんですね。

そこでダメもとで購入者に取引メッセージから住所などを尋ねる出品者もおられるようです。

送料が不足しているため

メルカリでは商品の売上よりも送料が高くなってしまう場合があります。

つまり売上がマイナスになるということですね。

メルカリは商品の売上からメルカリの手数料と送料が引かれるシステムのため、送料の想定を間違えていたり、梱包後のサイズ測定がアバウトだと送料の不足が起きてしまいます。

また匿名配送のメルカリ便だと送料の元払いができませんので、不足分を支払うこともできません。

この送料不足はメルカリ出品者にとって最悪のパターンです…。

送料不足でキャンセルをすると出品者都合のキャンセルでペナルティ対象になる可能性がありますし、そのまま匿名配送で送っても送料不足でペナルティ対象になります。

そこで逃げ道として送料元払いができる通常配送へと変更する出品者もおられるのですが、通常配送では相手の住所と名前が必要になってしまうんですね。

こちらにメルカリの送料不足に関して詳しくまとめています。

商品が返送された

匿名配送で送った商品がなんらかの理由で出品者に返送されてしまった場合も購入者の住所や名前が必要になります。

メルカリの匿名配送は1商品1梱包1発送ですから返送された商品の再発送に匿名配送を利用することができないんですね。

また商品が出品者のもとへ返送されてしまう原因は出品者のミスの場合もありますが、購入者の不備であることもあります

以下に商品が返送されてしまう理由をまとめました。

・商品のサイズオーバー
・購入者の登録住所の間違い
・購入者が期限内に受け取らない

上記のように購入者側の住所登録のミスやなにかしらの理由で商品を受け取ることができなかった場合でも商品が返送されてしまい、購入者の住所や名前が必要になる場合もあります。

匿名配送が返送されてしまう理由に関してはこちらに詳しくまとめていますよ。

商品の入れ忘れ

まとめ売りの商品を発送する際に1つ商品を入れ忘れた状態で匿名発送してしまったパターンです。

前述のようにメルカリでは1取引1梱包1発送ですからまとめ売りのような1つの取引で複数の商品を発送する場合は必ず1つの梱包で発送する必要があります。

そのため入れ忘れた商品をあとから発送する場合は匿名発送が使えずに購入者の住所が必要になってしまうんですね。

またこのパターンで少しめんどうなのが匿名発送で正しく送られた商品は購入者の手元に届いてしまうことです。

もしも住所や名前をどうしても教えたくないという場合には取引キャンセルとなるのですが、その届いた商品を返品するにもご自身の住所や名前を記載しなければならないんですね。

ですから商品の入れ忘れで住所や名前をどうしても教えたくないという場合は取引メッセージで出品者と相談する必要があります。

一応メルカリの公式ルールではないため自己責任となりますが、届いた商品を匿名で返品する裏ワザをこちらにまとめていますよ。

出品者に住所を教えても大丈夫?

メルカリ公式ルール
メルカリ公式サイトより引用

メルカリの公式ページにも上記のようにトラブルで匿名配送が使えない場合は取引メッセージから配送先住所を出品者に伝えるように記載があります。

くわえて取引メッセージは出品者と購入者だけしか確認することができませんし、取引メッセージで配送先を伝えるのはメルカリの公式ルールに沿った手順ですから住所を教える事はとくに問題はありません。

とは言っても「詐欺なんじゃないか…」と心配になってしまう方もおられるかと思います。

もしも悪意があって住所や名前の情報がほしいのであれば出品の時点で匿名配送を選ばず、通常配送で出品すれば良いだけですよね。

そうすれば余計な手間もなく確実に購入者の情報を手に入れることができます。

そのため匿名配送の商品なのに出品者から住所を聞かれる場合はなにかしらのトラブルがあり、出品者も困っている状態であることがほとんどです。

ですがどうしても住所を教えたくない場合もありますよね。そんなときはどうするか?に関してはこちらに詳しくまとめています。

メルカリ物販で役立つ便利グッズ

メルカリで物販をしている方におすすめな便利グッズをまとめました。

厚さ測定定規はメルカリ物販の必需品です。僕も発送する商品はコレで計測していますよ。

クッション付きの封筒のため梱包作業の時短にもなりますし、梱包資材の節約にもなりますよ。

濡れない、透けない、頑丈、テープ付きですから簡易梱包でOKな商品はこちらがおすすめです。

商品を箱で送りたい方はこちらがおすすめですよ。

まとめ

今回はメルカリで匿名配送の商品を買ったのに出品者から住所や名前を聞かれる理由をまとめました。

メルカリの公式ルールでも推奨されている方法ですから基本的には取引メッセージから情報を伝えて問題はありません。

ですがどうしても相手のことを信用できなかったり、少しでも不安であれば取引自体をキャンセルするのも1つの方法です

メルカリの公式ルールでも出品者に住所を教えたくない場合はキャンセルするように記載があります。

そのため住所の公開に同意できない場合はキャンセルをしても購入者であるあなたがペナルティを受けることはありませんよ。

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