メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」で利用できるゆうパケットポスト。
荷物の厚さ4cmまで220円で匿名発送が可能なため僕も普段からよく利用しています。
そんな便利なゆうパケットポストですが送り方を間違えてしまうと購入者のもとへ届かず、荷物が戻ってきてしまうことがあるんですね。
今回はメルカリのゆうパケットポストやゆうパケットプラスで送った荷物が返送されてしまう原因や返送されてしまった場合の対処方法などをまとめました。
また返送された時に購入者へ送るメッセージの例文もありますので今まさに返送されてしまって困っているという方の参考になるかと思います。
例文はそのままコピペして使用していただいてもOKですよ。
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ゆうパケットポストが返送される原因

・荷物のサイズオーバー
・購入者の登録住所が間違っている
・配送会社の保管期限内に購入者が商品を受け取らない
メルカリのゆうパケットポストやゆうパケットプラスで送った荷物が返送されてしまう原因はいろいろあります。
ですが圧倒的に多いのは荷物のサイズオーバーなんですね。
とくに、ゆうパケットポストでは厚みが4cmある大きめな荷物も発送ができますから重量がオーバーしてしまいがちです。
そのためちょっと重いかな…?という荷物は重量をしっかり計測してから発送するようにしましょう。
このスケールは2kgまで測定ができますのでおすすめですよ。
またホントに厚さ4cmの荷物がゆうパケットポストで送れるの?という方はこちらが参考になるかと思います。
ゆうパケットポストが返送されたらどうするか?
ゆうパケットポストやゆうパケットプラスなどのメルカリ便を送った荷物が返送されるとその取引では匿名配送を再度利用することはできません。
この場合の対処法は以下の2つです。
・通常配送で同意を得られた場合
・通常配送の同意を得られない場合
それぞれ詳しくまとめました。
通常配送で同意を得られた場合

メルカリ便が返送されると匿名配送を再度利用することができませんので、取引メッセージから購入者の住所と名前を聞き、通常配送の同意を得る必要があります。
購入者へ取引メッセージで伝えること
・荷物が返送されてしまったこと
・匿名配送が利用できないこと
・住所、名前を聞き、通常配送となること
まずは上記の内容をなるべく早く購入者へ伝えましょう。

どうやってメッセージを書くか悩むなぁ…
という方は以下の例文をコピペしていただいてもOKです。
先日商品を発送致しましたが、〇〇のため本日返送されてしまいました。
この場合匿名配送を利用することができず通常配送でのお届けとなります。
そのため恐れ入りますがご購入者さまのお名前、ご住所をお教え願えますでしょうか。
お手数をお掛けしてしまい申し訳ありません。
よろしくお願い致します。
〇〇の部分はその時の状況で「こちらの手違い」や「宛先不明」などを入れましょう。
これで取引メッセージから購入者の名前と住所を聞くことができましたら通常配送で再発送をします。
このとき発送通知はすでに押している状態ですので再発送後は取引メッセージから再発送が完了したことを購入者へ伝えましょう。
購入者が商品を受け取ればあとは通常通りお互いを評価して取引は完了となります。
また取引完了時にゆうパケットポストの送料は販売利益から引かれるのか?が気になりますよね。
ゆうパケットポストの送料はどうなる?

上記のようにメルカリ公式サイトには商品が返送されてもメルカリ便の送料は販売利益から引かれると記載されています。
つまり通常配送の送料とゆうパケットポストの送料どちらも発生してしまうということですね。
そのため通常配送で発生する送料に関してはどちらが負担するかを取引メッセージで相談する必要があります。
基本的にサイズオーバーでの返送は出品者が再発送の送料を負担するべきです。
ですが宛先不明や保管期限の超過での返送であれば購入者側に落ち度がありますのでこちらが送料を負担するのは少しモヤモヤしますよね。
そのため購入者都合の再発送でしたら取引メッセージから着払いの提案をするのも1つの手かと思いますよ。
正直、僕の場合は購入者とのやりとりも面倒ですし、その後の「残念だった」の評価もコワいのでこちらの負担で送ってしまいますけれどね。
ちなみにメルカリの「残念だった」の評価がどのくらい売り上げに影響するのか?についてはこちらにまとめています。
では次に通常配送の同意を得られない場合に関してまとめました。
通常配送の同意を得られない場合

やはりメルカリで名前や住所を教えたくないという方もおられます。
つまり匿名配送でなければ商品を購入したくないということですね。
この場合は残念ですが取引をキャンセルするしかありません。
ですが購入者の方も匿名配送であればその商品を購入したいと考えているはずです。
つぎに返送されてしまった荷物をもう一度匿名配送で送る方法をまとめました。
返送された商品を匿名配送で送る方法
返送されてしまった商品をもう一度、匿名配送で送るには
1.取引をキャンセル
2.同じ商品を再出品
3.再出品した商品を購入してもらう
上記の方法でもう一度、匿名配送を利用することができます。
ですから取引キャンセルの処理をする前にこのようなメッセージを送ってみるのも良いかもしれません。
通常配送は不可とのこと承知致しました。
申し訳ございませんが、今回のお取引はキャンセル処理をさせて頂きます。
キャンセル処理完了後、この商品は再度出品をする予定です。
もしよろしければ再出品した商品をご購入いただければ匿名配送での発送が可能です。
ご検討いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
上記のようなメッセージを送信し、キャンセル処理を行います。
注意点としてはトラブル防止のために希望があっても専用出品にはしないほうが無難です。
またキャンセル処理が完了しますと取引メッセージは利用することができなくなります。
そのため購入者から質問などがあればキャンセル処理前に必ず返信するようにしましょう。
キャンセル処理完了後に再出品をすればもしかしたら同じ購入者がすぐに商品を買ってくれるかもしれません。
そしたら今度こそ適切なサイズで再発送をしましょう。
メルカリの専用出品に関してはこちらに詳しくまとめています。
メルカリ物販で役立つ便利グッズ
メルカリで物販をしている方におすすめな便利グッズをまとめました。
厚さ測定定規はメルカリ物販の必需品です。僕も発送する商品はコレで毎回測定しています。
クッション付き封筒のため梱包作業の時短にもなりますし梱包資材の節約にもなります。ネコポスにも対応していますよ。
濡れない、透けない、頑丈、テープ付きですから簡易梱包でOKの商品はネコポス対応のこちらがおすすめです。
ネコポスを箱で発送したい方にはこちらがおすすめです。
ネコポスよりも大きな商品を送れる宅急便コンパクトの専用箱はまとめ買いがおすすめですよ。
まとめ
今回は「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパケットポストやゆうパケットプラスで送った荷物が戻ってきてしまったときの対処法をまとめました。
匿名配送で送った荷物が戻ってきてしまうと出品者、購入者どちらにも負担となってしまいますよね。
そのため僕もメルカリで売れた商品を発送する時はあきらかに大丈夫な荷物でも毎回計測することを習慣化しています。
そこまではめんどくさい…という方は毎回ではなくても「ちょっとキワドいな…」と感じたときは絶対に計測するようにしましょう。
またメルカリの発送でネコポスをよく使うという方はこちらにネコポスでサイズオーバーしてしまった場合に関してまとめています。
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