メルカリの匿名配送で最安のゆうパケットポストmini、とっても便利ですよね。
ぼくもほとんどの商品をゆうパケットポストminiで発送していますが、いままで発送できる商品のサイズはあまり気にしていませんでした。
なんとなく、ゆうパケットポストminiの封筒に収まればOKと考えていたのですが、ゆうパケットポストminiの封筒の内側には「谷折り線」がありますよね。
この谷折り線をオーバーすると発送不可かも…?と不安になってしまう方も多いはず。
そこで今回はゆうパケットポストminiの谷折り線をオーバーした商品を送ってみたときの事をまとめました。
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メルカリゆうパケットポストminiは谷折り線オーバーでも送れる?
時間が無い方もおられると思いますので先に結論だけまとめました。
・メルカリでゆうパケットポストminiの谷折り線をオーバー
・ちょっとコワイけど試しに送ってみた
・全く問題なく購入者に商品が届いた
「ゆうパケットポストmini ギリギリ」とか「ゆうパケットポストmini 閉まればいい」とか調べまくった自分が恥ずかしくなるくらい何事もなく無事に購入者に届きました。
匿名配送って返送されるとすっごくめんどくさいので、慎重になってしまうんですよね。
ちなみに返送された場合の対応方法はこちらをチェック。
では次に今回のゆうパケットポストminiの梱包状態やどのくらい谷折り線をオーバーしていたのか?をまとめました。
ゆうパケットポストminiの谷折り線オーバーで送ってみた
まずゆうパケットポストminiの谷折り線がこちら。
「谷折り」と書いてあるだけでなく点線まで引いてありますから、この点線が梱包サイズの上限と思う方も多いはず。
それでこちらが発送する商品を限界まで奥に押し込んだところ。
見て分かる通り、谷折り線をだいぶオーバーしている状態です。
どのくらいオーバーしているか測ってみると約1cmも谷折り線をオーバーしていました。
この状態でゆうパケットポストminiのフタを折り返すと、フタと封筒が重なるのは5mmほど。しかもフタの隙間から中の商品も見えてしまっています。
ちなみにゆうパケットポストmini付属の両面テープは封筒まで届きませんので、付属のテープで封をすることはできません。
そのため剥離紙は剥がさずそのまま透明テープで封をしました。
横の隙間から商品が見えないようにサイドもしっかり透明テープで補強しています。
梱包後のゆうパケットポストminiの長辺サイズは約23.4cmでした。
普段このサイズの商品はビビって「ゆうパケットポスト発送用シール」で送るのですが、今回はちょっとコワいですがこのまま送ってみました。
結果は先述のとおり何事もなく、「引受」となり翌日には無事に配達完了となりました。
では次にゆうパケットポストminiで発送可能なサイズについて調べたのでまとめました。
ゆうパケットポストminiで発送可能なサイズを調べる
ゆうパケットポストminiの谷折り線でしっかり折ると封筒の長辺サイズは約21.6cmです。
もしこれが発送可能サイズの上限であれば今回ぼくが発送した荷物は約23.4cmでしたから2cm近くもサイズオーバーしていることになりますよね。
ネコポスであれば確実にNGとなるサイズオーバーです。
ですが今回はなにも問題なく発送ができましたので谷折り線と発送可能サイズの上限は関係ないように思えます。
ということで、実際のゆうパケットポストminiの発送可能サイズを調べてみました。
メルカリの公式ページ
まずはメルカリ公式ページのゆうパケットポストminiについてのページから見てみました。
「サイズ」の項目はありますが、発送可能な上限サイズというよりは封筒のサイズを記載しているだけのように思えます。
また重量は2kg以下ということはわかりますが、サイズの上限は記載がありませんでした。
ちなみにこちらがメルカリ公式ページのネコポスについてのページです。
ゆうパケットポストminiのページと違って、ネコポスは既定サイズに収めるように赤字で記載されています。
ネコポスは規定サイズがしっかり決められていますが、ゆうパケットポストminiはなんだか、ふわっとしていますよね。
これではゆうパケットポストminiの発送可能サイズ上限がいまいちわかりませんので、実際に配送を行う日本郵政の公式ページを見てみました。
日本郵政の公式ページ
日本郵政のゆうパケットポストminiについてのページです。
メルカリの公式サイトと同じように「サイズ」の項目はありますが、発送可能サイズではなく封筒のサイズが記載されているだけでした。
またメルカリのページとは違って(目安)という記載もあり、封筒自体のサイズにも若干のバラつきがあることがわかります。
もう少し詳しく日本郵政のページを見てみると下のほうにお取り扱いできないケースという項目がありました。
こちらに記載されているようにゆうパケットポストminiの封筒を加工したり、変形させたりした場合や荷物の輸送に耐えられない状態だった場合にお取り扱い不可としていることがわかります。
ゆうパケットポストminiで発送できる条件
いろいろ調べた結果わかったゆうパケットポストminiで発送できる条件をまとめました。
・重量は2kg以下
・郵便ポストに投かん可能な厚さ
・封筒の加工や変形はNG
・輸送に耐えられない状態はNG
どこにもゆうパケットポストminiで発送可能な規定サイズの記載はありませんでした。
ですが「谷折り線」をオーバーしたらNGや「谷折り線」で折らなければNGという記載もなかったんですね。
そのため商品がゆうパケットポストminiの封筒に収まっていて商品が見えない状態で封ができていればOKだと考えられます。
また封筒に付属しているテープを使わずに、普通のテープで封をしたり補強をするのもセーフだと思われます。
ですがゆうパケットポストminiの封筒のフタを厚紙などで延長するのは加工となるためNGです。
くわえて発送可能な厚さの上限は郵便ポストに投かん可能なサイズまでです。
大型郵便対応のポストであれば投かん口の厚さは4cmですので厚さ4cmが上限ということですね。
ちなみにメルカリのゆうパケットポストで厚さ4cmピッタリの荷物を発送したときのことはこちらにまとめています。
明確な答えは見つかりませんでしたが、ゆうパケットポストminiはネコポスに比べてそこまでサイズにはシビアではなさそうですよね。
メルカリ物販で役立つ便利グッズ
メルカリで物販をしている方におすすめな便利グッズをまとめました。
厚さ測定定規はメルカリ物販の必需品です。僕も発送する商品はコレで計測していますよ。
クッション付きの封筒のため梱包作業の時短にもなりますし、梱包資材の節約にもなりますよ。
濡れない、透けない、頑丈、テープ付きですから簡易梱包でOKな商品はこちらがおすすめです。
商品を箱で送りたい方はこちらがおすすめですよ。
まとめ
今回はゆうパケットポストminiの「谷折り線」をオーバーした状態で発送したときの事をまとめました。
その後も何度か谷折り線をオーバーした商品を発送していますが、発送不可になることは一度もなく、すべて購入者のもとへ無事に届いていますよ。
ゆうパケットポストminiでは明確な規定サイズの記載がどこにもありませんでしたので、そこまでサイズに関してはシビアではないのだと思われます。
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