メルカリで商品を出品すると出品中の商品に目のマーク(閲覧数)が表示されますよね。
あの目のマーク(閲覧数)はその商品が何回閲覧されたかを表示しています。
ですがこの閲覧数は増えることはもちろんですが、場合によっては減ってしまうこともあるんですね。
閲覧数が突然減ることで「メルカリからのペナルティ?」と不安になってしまう方もおられるかと思います。
ですがこの閲覧数の減少はペナルティでもバグでもなくメルカリの仕様なんですね。
そこで今回はメルカリで出品した商品の閲覧数が減ってしまう原因と閲覧数が減ってしまった場合の対策をまとめました。
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メルカリで閲覧数が減る原因
メルカリで出品した商品の閲覧数が減る原因は「直近1ヶ月間の閲覧数」が表示されているからです。
つまりメルカリの閲覧数というのは過去から今までの全閲覧数の合計ではなく直近1ヶ月間に閲覧された数が表示されているということですね。
そのため今日の閲覧数が31日前の閲覧数よりも少ない場合には合計の閲覧数は減ってしまうということです。
メルカリで閲覧数がもっとも増えやすいのは出品した直後から3日目ぐらいまでなんですね。
それ以降は他の出品者が新しく出品した商品に埋もれていってしまいますから閲覧数は増えにくくなります。
ですから出品から1ヶ月以上経った商品の閲覧数が少しずつ減ってしまうのは当然なことだと言えます。
閲覧数が0になってしまうこともある
閲覧数が減るだけでなく、1ヶ月の間に誰にも閲覧されない商品は閲覧数が0になってしまうこともあるんですね。
「閲覧数=購入が検討された数」ですから1ヶ月以上誰からも閲覧されない商品は今後も売れる確率はとても低いといえます。
そのため閲覧数が0まで減ってしまうような商品には対策が必要となります。
次にそのような商品への対策をまとめました。
ちなみに出品した直後なのに閲覧数がずっと0のままという場合はもしかするとメルカリからの「圏外飛ばし」というペナルティの可能性もあります。
圏外飛ばしに関してはこちらにまとめていますよ。
閲覧数が0になる原因と対策
出品して1ヶ月以上経った商品の閲覧数が減るのは仕方の無いことですが、閲覧数が0になってしまうのはその商品に以下のような問題があるかもしれません。
・商品画像が悪い
・価格が適正でない
・ハッシュタグが適切でない
商品画像が悪い
メルカリの商品画像はものすごく重要で商品画像にこだわるだけでも閲覧数(購入検討数)を伸ばすことができます。
逆に商品画像が悪いと誰からも見てもらえないのがメルカリなんですね。
以下に悪い商品画像の特徴をまとめました。
・暗い
・ブレている
・床に商品を置いている
・背景がゴチャゴチャしている
・商品に関係ないものが写っている
大量に表示される商品の中にブレていたり暗い商品画像があっても購入者は商品をタップすることなく流してしまいます。
また生活感のある背景が写り込んでいたり床に置かれた商品の画像は商品の魅力が伝わりづらく、だらしない印象を与えてしまうためNGです。
このような商品画像では購入どころか検討対象にもならず、閲覧数も増えませんし「いいね」も付きづらいんですね。
対策はとってもシンプルで以下のことを徹底するだけでOKです。
・背景を白に統一する
・ライトアップする
・商品を大写しにする
全商品を白背景で統一することで自分の出品商品一覧に清潔感を出せますので背景は白が圧倒的におすすめです。
また商品画像の明るさもとても重要で、僕はスマホのライトとLEDライトでライトアップし商品撮影をしているんですね。
メルカリ物販でLEDライトは必需品ですよ。
価格が適正でない
閲覧数が0になってしまうような商品は価格が高すぎるのかもしれません。
当たり前のことですが商品を探している購入者は1円でも安く商品を購入したいと考えています。
僕もそうですがほとんどの方は商品を検索した際に「価格の安い順」に並び替えることが多いんですね。
もし相場よりも高い価格で商品を出品してしまうと購入者の目に入ることすらなく他の出品者から先に商品が売れていってしまいます。
ですから商品を出品する前に同じ商品を出品しているライバルがどの程度の価格で出品しているかの事前リサーチは必須です。
同コンディションで同商品が出品されている場合はその商品より1円安く、商品画像をより詳細に撮影することで自分の商品から先に売れるようになります。
メルカリでの物販は後出しジャンケンが堂々とできますので事前リサーチは必ず行うようにしましょう。
さらにメルカリでは値下げを行うことで出品したときと同様にトップページの一番上に商品が表示されるんですね。
そのため閲覧数が0の商品でも値下げを行うことで再度たくさんの人に閲覧してもらうことができますからなかなか売れない商品は値下げしてしまうのがおすすめですよ。
またメルカリでの商品価格の末尾は9にして出品するべきです。
なぜ商品価格の末尾が9なのか?はこちらにまとめています。
ハッシュタグが適切でない
SNSなどでよく見かける「#ハッシュタグ」はメルカリでも利用することができます。
このハッシュタグを有効活用することで閲覧数を増やすことができ、売上げアップにもつながります。
逆にこのハッシュタグに適切でないキーワードを入力したり、そもそもハッシュタグを設定していないと閲覧数は増えにくいんですね。
例えば若い人向けの黒い靴を出品する場合の適切なハッシュタグは以下のようになります。
#ブランド名
#商品名
#26cm
#20代
#黒いスニーカー
このようにハッシュタグを使用することで購入者も商品の特徴を把握しやすくなります。
またハッシュタグを商品説明に入力すると青文字で表示され、タップすると同じハッシュタグをつけている商品が表示されるようになります。
そのため適切なハッシュタグを設定しておくことで似たような商品を探している人から見つけてもらいやすくなるんですね。
またメルカリのハッシュタグの個数は5個くらいの設定が適切で、大量にハッシュタグを付けたり、関係のないキーワードのタグ付けはペナルティの対象ですので注意しましょう。
こちらにオリジナルハッシュタグの活用方法を詳しくまとめています。
メルカリ物販で役立つ便利グッズ
メルカリで物販をしている方におすすめな便利グッズをまとめました。
厚さ測定定規はメルカリ物販の必需品です。僕も発送する商品は毎回コレで測定しています。
クッション付き封筒のため梱包作業の時短にもなりますし梱包資材の節約にもなりますよ。
濡れない、透けない、頑丈、テープ付きですから簡易梱包でOKな商品にはこちらがおすすめです。
商品を箱で発送したい方はこちらがおすすめです。
まとめ
今回はメルカリで出品した商品の閲覧数が減ってしまう原因と対策をまとめました。
閲覧数がどうしても増えず、なかなか売れない商品は商品画像などを撮り直して再出品することで意外とすぐに売れたりもしますよ。
またメルカリの新機能「検索数」についてはこちらに詳しくまとめています。
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